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2020年04月24日
【番外編6】日本のモノづくり
営業部の上田です。
最近は友人とジグソーパズルにハマり、進捗報告を電話でし合うという学生みたいな事をしています。笑
先日、豊田社長が自動車工業団体の方と会見をしている内容を拝見しました。
コントロールできないことに深刻になればネガティブになる、だからコントールできることをやる。
今できることをやるといった内容、また移動することの大切や日本のモノづくりについて語っており、とても前向きな言葉を使っているような印象を受けました。
以前、栄光技研に入社するまでは、モノづくりに対して何の興味もなく過ごしていました。
誰かが作っているんだろうな~とそんな認識でした。(それ以下だったかもしれません。)
栄光技研に入社し、車一台生産するのにも開発するのにも時間と人が想像以上に関わっていること知れば知るほど奥が深いですが、利益を出すのは本当大変だということ。(どの業界企業でも言えることです。)
それでも感じたのは、モノづくりはかっこいい。これは声を大にして言えます。めちゃくちゃかっこいいです。
今、マスクや消毒液が入手困難の中、様々なメーカーが生産ラインを強化し、増産体制を整えているニュースを目にします。
ニュースでは、ほんの数十秒でしか伝わらない内容ですが、少なからずモノづくりの営業をしている私からすると、この短期間で生産ラインを確保し増産する。新たなモノを一から作る。
この背景にはどれだけの人が携わっているんだろう。並大抵の連携プレーと理解がないと難しいです。
コロナウィルスで暗いニュースは多いのですが、日本のモノづくりは凄いなと改めて感じます。
培ってきた日本のモノづくりの真髄をみている。そんな気分になります。
当社はバネというほんの一部品を製造している会社ですが、機械そのものを動かすにはなくてはならない部品です。
製造業はどうしても在宅勤務が難しく、色んな議論や意見が飛び交っていますが、それでも私はこの熱意と工夫は素晴らしいなと感じます。
こんな状況下で、どのように表現すべきか凄くナイーブになってしまいますが、モノづくりに携われているからこそ感じた思いです。どうかその思いを無駄にしないよう自分の出来ることをやろうと思います。