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常務ブログ
2020年04月16日
【番外編4】学生時代の思い出
営業部の上田です。
今週から交代勤務となり少し会社の運用が変わるので、今日と明日番外編更新します!
ブログでは少しでも明るい話題を。と思い、書いては消し書いては消しの連続です。笑
文面だと伝わりづらさもあったりとなかなか難しいですが、これがブログの醍醐味というものでしょうか。笑
今回はあまり皆さんに馴染みがない礼拝というものについて書いてみます。
学生時代の思い出って何?と聞かれると多分私は、礼拝!!!と答えます。
ドヤるとこなのか分かりませんが、私は中高6年間礼拝を毎朝受けました。この礼拝が嫌いで仕方なかったです。笑
もう毎朝讃美歌、主の祈りを祈って、聖書を読んで、説教を聞いて…先生から起きろ!!!と何度起こされたことか。
その後、礼拝ノートといい、先生がかわりがわり説教(いわゆるお話です)をするのですが、それをまとめて
感想を書くという、その間睡眠時間にあてていた私にとっては苦痛でしかなかったです。(本当、先生ごめんなさい。)
でも不思議と聖書の内容や讃美歌、主の祈り、そして先生方が話して下さった内容覚えているものです。
(毎朝寝ていたわけではありません。時には真面目に受けていました。笑)
ある先生が「今は面倒くさいかもしれないけど、いつか聖書があなたの人生に役立つ日がくると思う。」
と言われたこと、今でも鮮明に覚えています。
例えば、人にしてもらいたいと思うことを人にもしなさい。という聖書の箇所があります。
裏を返せば人からされて嫌なことは人にしないという解釈になりがちだけど、実は全然ちがう。
人にしてもらいたいと思うことを人にもしなさい。ということは相手が嫌がることをしないだけではなく、
相手が喜ぶこと、嬉しいことをするようにという意味が含まれている。そういう説教をしてくれました。
社会人になると普段こういった話、そんな綺麗ごと言われても…となりますが、当時はなぜか凄く沁みました。笑
結局6年間礼拝は好きになれなかったのですが、(笑) 高校卒業時、急にもう皆で礼拝受けることないのかとふと思い、めちゃくちゃ寂しくなり聖書と讃美歌に皆でメッセージを書いたりし合ったのを思い出しました。笑
大人になって言われた言葉より学生時代に先生と話したり、掛けてもらった言葉の方が強烈に覚えており
またそれがふっとしたタイミングで助けてもらったり救われたりする事、多い気がします。