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2020年07月30日
【第88回】働くことは、生きること
テレビドラマ大好きです。今期ドラマも何種類か楽しんでおります。
一生懸命仕事をしている主人公のドラマが多いように思います。
働く毎日が生き生きと描かれていますね。自分の人生から逃げないというメッセージや、弱い自分との向き合う様子などなど、共感できるシーンがたくさんあります。
私は、集中して、ドラマを見ることで、すごくすっきりします。ストレス解消です。
感覚的には、その世界に入り込んでいるつもりです(笑)
原作が小説や漫画のドラマも増えましたね。賛否両論ありますが、ドラマがおもしろかったら、原作を読むこともあります。
高校時代、放送部に所属しておりました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、放送部にもコンクールがあり、全国大会にも出場したりして、けっこう青春でした(笑)私自身、才能やセンスはあまりありませんでしたが、先輩や後輩、部員や先生方にも恵まれ、今思えば貴重な経験をさせていただきました。
このような経験もあり、制作者や脚本家の思いをついつい想像してしまいます。その作品にこめられたメッセージを探ります。
(そんなことしなくても、見た方々の感想がすべてなのですが 笑)
もとい、テーマについてですが、「働くことは生きること」あるドラマの主人公のセリフで、昔から共感しています。
仕事をしているといいことばかりではありません。7割大変なことかもしれないと私は思います。でも、生きるためには、働いて、その対価としてお給料を得なければなりません。働き方は色々ですし、何のために仕事をしているかという質問の答えは色々あっていいですよね。働くことそのものが生きがいの方もいらっしゃいますし、プライベートを楽しむために仕事をしていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。仕事もプライベートもどちらも充実を目指す方も多いですよね。
私自身、毎日の生活も、仕事も、人生も本当に色々あって、忙しく、疲れることもあります。
でも、それらすべてを選んだのは自分であるという考え方をもっています。自分の人生の責任は、自分でしかとれないというか・・・。愚痴を言いながらも、前を向いて進むほうが好きですし、文句だけで終わるのは自分がしんどくなってしまうタイプです。弱い自分を認めながら、できないことを少しでも克服する。
一人でくじけそうなら、周りに助けてもらう。そのうえで、ポジティブ思考のほうが自分が楽でいられます。
これまでの社会人経験の中でたどり着いた考え方の一つです。