本文へ移動

お知らせ

【第8回】リスク回避

2024年8月1日

仕事をしていると会社を経営していると、あらゆるリスクを想定しておく必要があると感じます。

そのあらゆるリスクに対応するために、私は会社を巡視をします。一種の鍛錬と考えてるからです。

ISO9001:2015を運用している弊社では、毎日の確認や定期的な設備メンテナンスを必ず実施しています。

過去の経験からブラッシュアップしていくことは、技術革新だけではありません。

機械は意外に人間っぽいところがあります。人間と機械 対になる言葉ですが、紙一重のようにも感じます。

機械は喋りませんが、こちらから意見を聞くと応えてくれることも、思うように動いてくれないこともあります。

毎日社員の様子と、機械の機嫌をみるために(笑)工場巡視するように努めているからこそ感じたのかもしれません。

こう感じるのは製造業あるあるだと思っているのですが…(どなたか共感してくれますか?)

なので、すこし気持ちわるいかもしれないですが、私にとって機械はかわいいやつです。

製造部が毎日の点検を行っているため、大きな問題に遭遇することはほとんどないのですが、気になることがあれば、社員に遠慮なく声をかけます。

音がいつもと違うように思うとか、加工方法を変えたの?とか、材料は安定している?などなど。

小規模といえども、会社で起きているすべてのことを把握することは難しいです。

それでも社員の安全、機械そして会社を守るために今日も私は巡視します。

お知らせ 一覧に戻る