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お知らせ

【第58回】成長を導く

2024年8月1日

伝えることは、本当に大変です。自分の思いを、どう表現して、どう伝えるか 悩むところです。

人の記憶はあいまいなところがあり、自分の思いをもって、聞くので、その思いと共に記憶されます。

話す側の思いではなく、聞いた側の思いが勝ってしまいます。

思いのある厳しさは、我が子にさえ伝わっているのかどうか・・

自分のために、努力する。その結果が会社の成長につながる。

それが一番良い形だと思います。やらされているのではない、自らやりたいことを見つけ、実行にうつせる。そういう人材で構成された会社こそが、強い会社と言えると思います。繰り返し、繰り返し伝えていく、根負けしないことが大切ですね。

コロナ禍の中、経営者としては考えることも多く、眉間にしわがよってしまうこともあります。

煮詰まった時、私は会社の将来、10年先や20年先を考え、ワクワクする時間を持つようにしています。

人の成長も、会社の成長も、現状を大切にしながら、未来も見ておかなければなりません。

具体的な計画にする前の、このワクワクする時間を数年前から、意識的に作るようにしています。成長を導くために、時には夢を見て、夢を語ることも必要だと考えたからです。

できないかもしれない、でもできたら、すごい!他社がされている素敵な取り組みを当社でも実施できないか。

会長・社長から発信されている無茶ぶり(笑)を実行するためにはどうするか?

こういう考える時間を作ることができるようになったのは、お世話になった方々や、先輩経営者の皆様が、導いていただいたからだと思います。一期一会 すべての出会いに感謝します。

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