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お知らせ

【第184回】お茶摘み

2024年7月31日

実家に帰省できない私たちに、両親からお茶摘みの風景が届きました。懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

そして緑がきれいな山々は、目にとても優しい。毎年、自分たちが飲む分だけ、番茶を作っているのです。

茶葉を摘んで、釜で煎り、よくもんで、天日干しにする。

子どものころ、曾祖母がやっていた季節のおしごとを、今は両親ができる範囲で受け継いでくれています。

実家を離れて25年が過ぎています。おぼろげな記憶ですが、シイタケの栽培準備をしたことやお餅つきをしたこと。

漬物をつける手伝いをしたこと。くりの選別。田植え。田んぼや山でお弁当を食べたことなどを覚えています。

親元で過ごした時間は、15年間ですが懐かしいと思い出すのは、子供のころの田舎での毎日。

ある意味とても贅沢な環境で育ててもらったのだと、最近特に思います。

今年も、両親が元気でいてくれることに感謝しながら、番茶をおいしくいただきました。

次回の更新は4日になります!

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