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2020年04月10日
【第15回】活字中毒
この四文字を見ると、かなり恐ろしいイメージです。笑
何を隠そう、私は活字中毒です。暇さえあれば、文字を読んでいたい。
文字を読んでいるとほっとします。いつのころから、そうだったのか・・・
小学校の低学年のころには、借りてかえった図書館の本を、家に帰るまで待ちきれず、歩きながら読んだ記憶が・・・ 笑
新聞も、小説も、エッセイも、雑誌も、図鑑も、取り扱い証明書もネット情報も、何でも読みますが、紙に印字されているもののほうがリラックスできるように思います。
3分空いたら、何かを読みたいと思う・・・中毒です。笑
斜め読みで読んだり、じっくり読んだり、何年も前に読んだものをもう一度読んだり・・・
子どもが騒いでいても、テレビがついていても、わりと平気で文字の世界に入りこむことができます。
車に乗っているときに、本を読んでしまうこともあり、車酔いしないのかと家族に心配されることもあります。(もちろん、運転はしていません。笑)
文字の世界は、ある程度のしばりの中、とても自由です。情景を想像したり、行間を読んだり、文字のままとらえたり・・・
疲れたら、簡単にその世界から抜け出して、また自分都合でもどることができる。(マニアックですみません。笑)
その自由度も私には心地よいのです。
本を読みなさいと両親から言われた記憶はありません。
ただ、幼いころ母が寝るまえに読み聞かせをしてくれたこと、父が本を大切にしていたことは記憶にあります。
図書館で本を借りたら担任の先生が褒めてくれた事が嬉しかったという思い出もあり、そのいずれかが始まりだと思います。
これまでの人生において、うれしい時も悲しい時もつらい時も幸せな時も本を読んでいたと思います。
きっとこれからの人生においても大切なパートナーです。
近年、本の選び方は少し変えています。これまでは、読みたいと思ったものだけを手に取っていましたが、話題の書籍やこれまで読んだことのないジャンルの本も読むようにしています。
大好きなことだと、新しいことへもチャレンジしやすいです。