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常務ブログ
2020年10月28日
【第134回】弟との会話
製造業とは全くことなる業界で仕事をしている弟と電話で話をしました。
お互い15歳で、実家を離れているため、一緒に生活した期間より別々に生活した期間のほうが長い姉弟です。
家族を持ってからのほうが、よく電話をするようになりました。
コロナの影響により、厳しい状況ではあるものの、前向きに頑張っているという近況です。
お互い、いい年齢になっているので、当たり前ですが話題も仕事にまつわることや、家族のことが多いこのごろ。
【何のために仕事をしているか】
このコロナ禍、彼が考えているテーマの一つです。同じように、人生を考えている方多いのではないでしょうか？
働き方を変えたり、少し田舎に引っ越したりする方も増えてきているようです。
【家族を守るため、そして自分を磨くため。】
未来を考えるとき、彼の中で悩みがあるようですが、ソフトクリームにかじりついている我が子を見ながら電話をしていると、私のアイスクリームまで、独り占めして食べていた幼い弟の姿も思い出されてきて、現実との対比でちょっとおもしろいと感じていました（笑）当たり前ですが、お互い大人になりました（笑）
話の最後「いろいろ心配はあるけれど、家族が笑っているからいいかなと思っている」と弟が言いました。
色々考えて、疲れてしまったり、悩みすぎてしまったときは、今の幸せを大切に過ごすことも大切かなと感じた一日でした。